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100均のレジン液は安くて簡単!だけど・・・利用方法について

Cheap

安いのには理由がある…!

綺麗なアクセサリーやアイテムを作り出せるUVレジン。

最近は100均メーカーもレジン液を販売するなど、安価にチャレンジできるハンドメイト趣味として幅広い人気を見せていますよね。

100均アイテムで気軽にレジンにチャレンジできるのもレジンの魅力なのですが、

100均のレジン液の比較と弱点に関する内容をまとめました。

レジンを始めたい、趣味にしたい方、読んでみて下さいね。

100均の大手3社のUVレジン液

  • seria UVレジンハード
    内容量:4g
    材質:アクリル系紫外線硬化樹脂
    発売元:サンノート株式会社
    硬化時間:UVライト→ 3分~10分、太陽光 晴天時→ 5~30分、曇天時→ 10~60分
    日本製

  • DAISO UVレジンハード(クリア・ラメどちらも記載内容は同じです)
    内容量:5g
    材質:特殊アクリレート樹脂
    発売元:大創産業株式会社
    硬化時間:晴天時→ 5~30分
    日本製

  • seria UVレジン ハードタイプ
    他2つと比べて内容量が少ないため、一つ作るので精いっぱいで後半は空気と一緒にレジンを押し出す状態でした。
    また、3つの中で一番匂いがきつかったです。パッケージに入っていてもにおいが漏れていたので、酔いやすい人は注意です。良かった点は3つの中で一番硬化が早かったこと。手持ちのUVライト照射で4分ほどで硬化しました。
  • DAISO UVレジン ハードタイプ
    ちょっと3つの中では液切れが悪かったかなという気もしますが、個人的な感覚としてはフレームに液を出した後は伸ばしやすく使いやすかったです。
    伸ばしている時に気泡が出来にくかった気もします。
    ラメタイプも同じですが硬化時間はseriaに比べて長めです。
    手持ちのライトでは、できればUVライトを4回、薄めの時で3回照射しておくとつまようじの跡などがつかなかったです。私個人の意見としては一番使いやすいと感じたレジンでした。
  • DAISO UVレジン ラメ・ハードタイプ
    ラメが入っているの気泡が多少入っても見えづらいことと、ラメを自分で混ぜる必要がないことから初心者にはありがたいレジン液かなと思います。
    ただし、完成写真をみてわかるとおり、一つのチャームを全てラメ入りレジンにすると非常にラメがくどいです。
    ノーマルのUVレジンと併用した方がよさそうです。
    硬化時間についてはDAISOのノーマルUVレジン ハードタイプと同様でseriaに比べて長めでした。

100均のレジンに共通していえること

3つ共通していえることは、やはり黄味が強いかな?

という点と、当然ですが内蓋のようなものが無いのでできれば1回で使い切りたい点です。
色に関しては写真でも下にひいている紙の色の差からもわかるかもしれません。
100均のレジンを使う場合はレジン自体を着色する or ミール皿等にしくデザインペーパー自体を暖色系にする等をしておいたほうが綺麗に出来上がるのではないかな、というのが個人の感想でした。

※ そもそも論をしてしまえば、UVレジンは黄味を帯びたり黄変が起きるものですから、透明度を求めるなら2液性のレジンなどを使った方が良いです。

結論として

  1. 100均のレジンを使うときは黄味を帯びることを前提とした配置がおススメ。
  2. 個人的にはDAISOのUVレジン(ノーマルのもの)が使いやすかった
  3. 開けたら使い切りましょう!

ということで、いかがでしょうか。

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100均UVレジン液の弱点

型とか枠とか資材は100均で全然十分だし良品多いからオススメ。

ベタつく

匂いきついし

においが苦手すぎる(;д;)頭痛い時にきつい(;д;)

気分が悪くなるほどの方もいるのであれば、匂いに敏感な方は換気やマスクなどが必要かもしれません

黄変気になる

レジン好きが口をそろえて言う、100均のレジン液は黃変しやすい!というのはどういいうことなのでしょうか???

ひぇっ…半年前くらいにダイソーのレジンで作った初期のチャーム、日光当たらん場所によせてあったのにもう黄変してる

クリアなカラーを見せたいときは気をつけたい変化ですね…

硬化すると何故か発熱酷い

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まとめ。

お試しなら100均レジン液でも十分遊べます。

ほんとにいいもの作ろうとすると900〜1500円くらいのレジン液が必要かなと思います。

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